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ストレス性障害で会社を退社して、その後2か月ニートして、社会復帰して1年が経った結果②(完)

ストレス性障害で会社を退職して、その後2か月ニートして、社会復帰して1年が経った結果の続編②になります。
前回の記事は以下リンクから飛べます。
前回は、①なぜストレス障害になったのか②会社を辞めた経緯③ニート中をしていたのか書きました。
kamin-neru.hatenablog.com

本記事では、①どういう経緯で会社復帰したのか②脱ニートしてから1年間会社を続けれた原因③社会復帰して1年経った結果について、お伝えしようと思います。

ニートになってから会社復帰した話

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ニートになってから、生活リズムが崩れて朝4~7時に寝て、昼13~15時に生活になっていました。

貯金もあと2か月でなくなりそうで、ダメ元で昔の知り合いがスタートアップの企業で働いていたので、なんでもいいのでお手伝いさせてくださいと連絡をしたら、なんとOKと返事をもらいました。

時給1500円で雇用形態はアルバイトで仕事が始まりました。

どういう会社なのか伏せておきますが(過去記事見れば判明しますので、のちに削除します。)、労働条件はとても良かったです。

労働条件

  • 11:00開始、19:00終わり
  • 髪型、服装自由
  • 休憩自由
  • 音楽聞いて良い
  • インターネットアクセス先自由

今までシステムエンジニアやっていたときは、朝9時出社、スーツ、休憩は12:00-13:00のみ、私語厳禁、仕事中は仕事に関係ないサイトにはアクセス禁止でしたので(普通の会社はこのぐらい普通だと思ってた。)、メンタル的にとても楽でした。

しかし、ニートからいきなり社会復帰で毎日8時間週5勤務はとてもつらく、頭がまったく回らないし、やったこともない仕事内容だったので、2週間経ったときにもうやめようと考えていました。

2週間後今はもうすでにやめてしまった先輩と仲良くなり、その先輩のおかげでまだこの会社で働こうかなと思いとどまりました。

誰と働くか、働く環境にプライベートでも会いたいと思える人がいるかは、働く上でとても大事なことだと気づきを得ました。

 脱ニートしてから1年間会社を続けれた原因

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 今の会社に1年間続けられた原因を書いていこうと思います。

会社を続けられている原因

  • 会社に何時に出社しても、何時に帰っても良い(超フレックス制度)
  • 遅刻に対して誰も何も言わない
  • 体調が悪ければすぐ休める、または家で仕事できる
  • 髪型自由
  • 服装自由(スーツ捨てました)
  • 休憩自由(疲れたらすぐ寝れる、YOUTUBEなどでダラダラ動画見れる)
  • 一緒に密に働いてる人が自分の病気に理解がある(休みやすい)

私は朝が弱いのと身体が弱いため、出社時間が決まっていないことが働きやすい。
低気圧やストレスや疲労で昼まで身体が動かないことがあるので、そういう時は家で仕事をしたり、午後から出社すればよい。

体調の悪い日が、週1回、多い時は週2~3あるので普通の会社では働くことがとても難しいと言える。

私と同じで体調が悪くなるけど、休めば仕事できる人は働き方がとても柔軟な会社に行くことを勧めたい。大企業や中小企業は難しいので、ベンチャーやスタートアップを探すことを勧めます。

社会復帰して1年経った結果

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 復職して1年経った結果、色々な気づきと学びがありました。

人間関係でいうと、今まで働いてきた会社より理不尽なこともありました(役員に脅される、社員に仕事辞めろなど言われる)。
しかし、反論することができた(環境)だったのは大きかったです。
脅してきた役員は今は味方になってくれましたし、仕事やめろと言ってきた社員はその
3か月後に仕事をやめていきました。

私は、結構すぐ人を嫌いになりやすい人間です。なので、嫌いな人間が職場にいると、徹底して嫌悪を抱き、プライベートでも嫌いな人間のことを呪って生きています。
こういう人間に対してどう対処するか、人生の課題の一つです。
過去の職場では、直属の上司・先輩が嫌いだったので、すぐストレスが溜まり、身体に影響が出ていました。
ストレスになる人とは物理的に距離を置くことをに成功して結構心の安定につながっています。
今後、本当に嫌いな人間と会社で絶対接しないといけない場合の対応策など記事にしたいと思います。

仕事内容でいうと、やることすべて過去の経験スキルを使うものではなかったので、1から勉強しないといけないものだらけでした。
大変だったのですが、やってる仕事はユーザに直接届くサービスなので、ユーザのレスポンスが帰ってくるのはモチベーションにつながります。
今まで、物流管理システムや議員年金管理システムなど作って当たり前、感謝なんて言葉をもらったことが無くやりがいなんて何も感じませんでした。
仕事するなら、やったら何か反応が返ってくる仕事をした方がいいです。

たまたま自分の身体に合う職場が見つかってよかったと思います。