lain Magazine

睡眠・食事・運動に加えて、考え方(認知)など踏まえて総合的に生きやすい、毎日平穏に暮らすことが人生のゴールであり、そのゴールに対してインプットした情報を発信するマガジンです。

食欲不振のとき最低限栄養が取れる食品2つ

食欲不振になって、何も食べたくないのに何か食べないといけないときに、最低限栄養が取れる食品を2つだけを今回ご紹介します。
これは私が通っている心療内科近くにある薬局屋の薬剤師に聞いたものであり、薬剤師自身も食欲不振の時に、その食品2つだけを食べていたと聞きました。

食欲不振のとき最低限栄養が取れる食品①

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1つ目はカロリーメイトゼリーです。

カロリーメイトのゼリーは、ウイダーインゼリーなどのゼリーとは違い、5代栄養素が入っており、健康補助食品ではなく、主食としてなりえる栄養素が入っています。

コンビニに置いてありますし、200円程度で売っています。1袋200カロリーです。
1日に最低1200カロリーなので、朝2袋、昼2袋、夜2袋取れば最低限のカロリーは摂取できます。

鬱などでベッドから起きれず特に何も食べたくないときなどは、カロリーメイトゼリーを大量に買って凌ぎましょう。

個人的には、ゼリー系食品なかで、カロリーメイトゼリーのアップル味が一番好きです。今でも朝食欲がない時は、カロリーメイトゼリーを買っています。

食欲不振のとき最低限栄養が取れる食品②

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2つ目はメイバランスです。カロリーメイトゼリーと一緒に飲むことにより、1日に必要な最低限の栄養素を摂取できます。

メイバランスは介護栄養向けで売っています。薬局に売っていますが、コンビニには売っていないです。

味の種類が多く、一番人気はバナナ味です。正直味はう~んって感じです。

こちらも200カロリーです。

理想なのは、朝、昼、晩:カロリーメイト1袋、メイバランス1個です。

カロリー、栄養不足が引き起こす身体への影響

各栄養素の不足により、身体各所に影響は出ることは想像できるかと思いますが、一番知っておいてもらいたいことは、カロリー不足になると身体にもともと蓄えていたカロリーを使ってエネルギーに変えてしまいます。

そうすると、どんどん身体が動かない、頭が回らなくなっていき、憂鬱などが加速してしまいます。

身体の蓄えたカロリーを使ってしまった場合、食欲が回復してカロリー摂取ができるようになったとしても、元の状態に戻るまで時間がかかります。

 

食欲不振で、カロリーを取らないと後々動けなくなってしまいますので、もしそういう状態になった場合、今回ご紹介した食品を取って凌いでみてはいかかでしょうか。

ちなみに私は一時期1日コーヒー1杯とヨーグルト1食をしてた時があり、回復するのに2週間ほどかかりました。